今回、新たにデジフォースさんのNintendo Switch(Lite)用コントローラーを購入したので商品レビューをしていきたいと思います。良い点だけでなく気になった点も合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次
デジフォースのコントローラーを購入してみた!
Nintendo SwitchやSwitch Liteの最大の弱点と言えば・・・コントローラーのグリップ部分の弱さです。
ゲームで遊べば遊ぶほど、摩擦の影響でグリップがおかしくなってしまい、触ってもいないのにキャラクターが歩き出す・・・・なんて事が起こります。
正直な話、Nintendo SwitchやSwitch Liteを使って遊んでいる以上・・・どれだけJoy-Conを買い換えても、使い続けるとまた壊れ、また買い換えてと・・・負のスパイラルに陥ってしまいます。
Joy-Conもそれほど安い商品ではありませんから、頻繁に買い換えるなんて非現実的だと思います。
そこでご紹介したいのが、デジフォースのコントローラーです。
Nintendo Switch Proコントローラーと同じように使える商品ですが、Proコントローラーに比べてお値段がとても安いんです。
純正のProコントローラーとの違いや、メリット・デメリットなども合わせて詳しくご紹介したいと思います。
安心の国内メーカー商品
デジフォースのコントローラーは、奈良県にある株式会社デジフォースさんの商品となっています。
株式会社デジフォースさんは、スマホ・PC・ゲーム周辺機器の開発・製作・販売を行っている企業です。その他にもスマホやアップルウォッチなどのデジタル端末を修理する事業も行っているようです。
180日の保証付き
そんなデジフォースさんが開発・製作・販売しているコントローラーですが、なんと180日のメーカー保証が付いています。
その上、しっかりと技適マークも認証済みとなっているので色々な意味で安心していただける商品となっています。

その点、デジフォースのコントローラーは奈良県に会社を構えているので安心して購入する事が出来ます♡
コントローラーの各ボタンの説明
ボタンの配置は上の画像の通りとなっています。
ニンテンドーの純正Proコントローラーにある【-ボタン】【+ボタン】【HOMEボタン】【キャプチャーボタン】はもちろんの事・・・
それ以外にも【TURBOボタン】や【マクロボタン4つ】【ボタン類の明るさ調整ボタン】【振動レベル調整ボタン】といったものが付いています。
純正品に比べてボタンや機能が、とても充実しているイメージです。
充電はType-C
デジフォースProコントローラーの充電は【USB Type-C】となっています。
充電コードは付属しているので、【USB Type-C】をお持ちでない方もご心配なく!
ただし、USBコードをコンセントに変換するためのアダプターは同梱されていないので、必要な場合はご自分で準備してくださいね!
Switchとのペアリング方法をご紹介!
デジフォースはSwitchとコントローラーのペアリングがとても簡単で、初めてProコントローラーを購入するという方でも安心して使う事が出来ます。
コントローラー設定画面で、コントローラーの底にあるペアリングボタンを長押しするだけでペアリングが完了するのでとても簡単です!
ちなみに、次回からはSwitchを起動させてから、コントローラーのHOMEボタンを1秒以上長押しする事で使用する事が出来ますよ!

デジフォースProコントローラーの良かった点と気になった点
デジフォースのProコントローラーを使ってみて、良かった・気になったと感じた点をご紹介していきたいと思います。
良かった点
まずは使ってみて【良かった点】と感じた点をご紹介していきたいと思います。
純正と同じくらいの大きさだけど少し軽い
コントローラーの大きさは、Nintendo Switch Proコントローラーとほぼ同じなのですが、重さは今回ご紹介しているデジフォースが少し軽くて持ちやすいです。
- 純正品:約246g
- デジフォース:約198g
約50gほど差があるので、軽めが好きな方はデジフォースを・・・。ズッシリした重みがあるコントローラーが好みの方は純正品を選ぶと良いかと思います。
お値段は純正の半額以下
実は、純正のProコントローラーと大きさ・機能が変わらないデジフォースのプロコンですが・・・お値段はなんと純正の半額以下の値段で購入する事が出来るんです。
デジフォースのコントローラーを2つ購入しても純正品1個よりも安いので、2人~4人用のパーティプレイ系ソフトを持っている方にもオススメです。
2022年はスプラトゥーン3なども発売予定なので、ぜひ1つ購入して備えておいてくださいね♡
ターボ機能やマクロが付いている
今回ご紹介しているコントローラーには、【マクロボタン】や【ターボ機能】が付いています。
シミュレーションゲームなどでは殆ど使うことはありませんが・・・スプラトゥーンのようなシューティングゲームや、アクションゲーム、オンライン対戦ゲームでは大活躍すること間違いなしのボタンとなっています。
どんなボタンなのか、あまり違いが分からないなんて方に簡単に説明させていただくと以下のような感じになります。
- 【ターボ機能】連射攻撃を自動で行ってくれるボタン
- 【マクロボタン】技やアイテムの使用など、あらかじめ登録しておいた行動をマクロボタン1つで行ってくれる
【TURBO(ターボ)ボタン】は、面倒だと感じている一連の技や動作などを、あらかじめコントローラーに覚えさせておくことで、戦闘中にマクロボタン1つで発動させることが出来るという優れものです。
4つまで登録する事が可能なので、技を駆使するようなゲームでは大活躍するのではないかと思います。

スプラトゥーンで味方との連携に必要な動作を登録しておくも良し!
「 ↓↓↑↑→←→←AB 」といったコマンド入力を登録しておくも良しです♡
バッテリーの持ちがいい
休みの日は長時間ゲームで遊んじゃうという方にとっては、バッテリーの持ちの良さは重要なのではないでしょうか?
デジフォースのコントローラーには、600mAhのバッテリーを内蔵しています。
満タンまでの充電時間は約2時間ほど。
ライトの明るさや振動の強さなどの設定状況にもよりますが…12~18時間も連続して使用する事が出来ます。
右利きだと使いやすいキャプチャーボタン
純正だと左側にあるキャプチャーボタンが、デジフォースのコントローラーでは右側に配置されています。
その為、右利きの筆者にとっては今までで一番キャプチャーボタンが使いやすくて、お気に入りのポイントとなりました。

ZL/ZRボタンが反っていて押しやすい
デジフォースのコントローラーは、【ZL】・【ZR】ボタンが反って受け皿のような形になっている為とても押しやすいです!
どんなに忙しい(慌てるような)ゲームをプレイしても【ZL】・【ZR】ボタンを逃がす事がないので、個人的にはかなりポイントが高い点でもありました。

気になった点(マイナスポイント)
デジフォースのコントローラーを使用するにあたり、気になった点(マイナスポイント)をお話ししておきたいと思います。
ぜひ、マイナスまで知ったうえで購入を検討されてみてくださいね!
最大の欠点【NFCが非対応】
個人的に、一つしかない欠点がこちらの商品の最大の欠点だと思っていて・・・その欠点とは【NFC(近距離無線通信)が非対応】だという事です。
NFCが非対応という事は、amiibo(アミーボ)やamiiboカードが使えない為、amiibo系に対応してるゲームでの恩恵を受けられなくなるという事です。
amiiboを使用しないゲームを多くプレイしてるという方にとってはデメリット(欠点)にはならないかと思いますが、念のため頭の片隅に置いておいてくださいね!

興味のある方は下の記事もご覧ください♡
PCゲームでも使えるの?
デジフォースのコントローラーを使ってPC版 原神をプレイしてみました。
結果としては・・・いつも使用しているPS4用のコントローラーとボタンの配置が変わってしまい、不便ではありましたが【コントローラーが使えない】という事はありませんでした。(ボタンの配置設定も試してみましたが微妙でした。)
ちなみに、PC版(steam)のヒューマンフォールフラットも試してみましたが、そちらは問題なく使用する事が出来ました!
なので、プレイするゲームによりけり・・・といったところです。
【まとめ】欠点もあるけどお値段以上の商品!
いかがでしたか?
NFC(近距離無線通信)が非対応という欠点のある商品ですが、それ以外に目立った欠点がなく、とても使いやすいので個人的にはコスパの良い商品だと感じています。
amiiboを使うようなゲームには向きませんが、それ以外のゲームであれば問題なく使う事が出来るので、コントローラーを購入する際はぜひ候補に入れてみてくださいね!