2019年7月2日に発売予定の「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」が快適にプレイできるか、確認するためのWindows版ベンチマークが公開されました。
ベンチマークをダウンロードすると、新種族のキャラメイクも出来るということで、実際にキャラメイクをしてみる事に・・・。
目次
2019年5月24日~6月6日まで新種族のキャラメイクが出来る!
2019年5月24日から6月6日までの間、FF14公式プレイヤーズサイト「The Lodestone」では、漆黒のヴィランズのWindows版ベンチマークがダウンロードできるようになっています。
その「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」では、新種族「ロスガル族」と「ヴィエラ族」が追加されることが発表されており、心待ちにしている方も多いのではないかと思います。
ベンチマークでは、新種族のキャラメイクをいち早く体験できる機能が付いています。
Windows版でプレイされている方は、ベンチマークを確認するついでにキャラクタークリエイトも一緒に楽しんでみてください☆
男性しか選択できない新種族「ロスガル族」
まずは、新種族「ロスガル族」のご紹介!!
インサバード大陸に由来する民族。
発達した筋肉に鋭い爪や牙を持ち、その顔付は獅子や豹を思わせる。
その容姿ゆえ古代においては野蛮な民とみられ、他種族との争いが絶えなかったが、共通語が浸透するにつれ相互理解が進み、次第に交流が増えていった。
なお、男女の出生比率に極端な偏りがあり、女性を見かける事はほとんどない。
引用:https://jp.finalfantasyxiv.com/ロスガル族については、上記の紹介がなされており、「男女の出生比率に極端な偏りがあり、女性を見かける事はほとんどない。」との表記があります。
実際に、キャラクリ(キャラクタークリエイト)する際には、性別は男性しか選べない仕様になっていました!
そんなロスガル族は、「ヘリオン」と「ロスト」の2つの部族があります。

個人的には、ルガディンよりも小さいという事が意外で驚きでした!
ロスガル族「ヘリオン」
暖色系の毛並みを有するロスガルの部族。
イルサバード大陸南部のボズヤ地方にて、女王を中心に暮らしていた。
彼ら自身の言葉では部族を表す語は存在していなかったが、一人の女性指導者を中心に、多くの男性が行動する社会構造を、太陽を中心に巡る彗星に喩え、共通語ではヘリオンと呼ぶ。
引用:https://jp.finalfantasyxiv.com/紹介文にも記載があったように、毛並みは暖色系が多く、茶・黄色・ピンク・黒が主な肌の色となっています。
ヘリオンの肌色で、一番白い色が下の画像のような黄色系の色でした!
これよりも白い肌色を選択したい場合は、部族「ロスト」を選択するといいですよ☆
ロスガル族「ロスト」
寒色の毛並みを有するロスガルの部族。
遠い過去に定住生活を捨て、移動生活を送るようになった人々。
力仕事を担う季節労働者、荒事を請け負う傭兵、あるいは行商など、その時々で生業を変え、自由気ままに暮らしている。
こうした生き様を、太陽を離れた彗星に喩えて「ロスト」と呼ぶ。
引用:https://jp.finalfantasyxiv.com/「ロスト」は、紹介文でもあるように寒色系の肌の色を持つ部族。
その為、肌の色は白・黒・グレー・ブルー系・グリーン系・パープル系が主となっています。
ヘリオンとロストの共通点と違い
「ヘリオン」と「ロスト」の体毛には柄があり、その柄は“柄なし”を含め6種類から選ぶことが出来るようになっています。
柄なしにしたい場合は、「体毛色」項目から「柄を入れる」のチェック項目を解除することで、柄なしにすることが出来ます☆
また、「ヘリオン」「ロスト」共に、顔のタイプ(髪型含む)を変更するだけで・・・、
これだけイメージが変わります!
これも、ロスガル族の面白いとろころだと思います。
ヘリオンとロストの大きな違い
そして、「ヘリオン」と「ロスト」の大きな違いの一つに、顔の柄の有無も挙げられます。
ヘリオンは、刺青や傷などフェイスペイントを全て取り除いた状態でも、これだけ顔に柄があるのに対し、ロストは殆ど柄のない状態に仕上げる事もできます。

女性しか選択できない新種族「ヴィエラ族」
次に、新種族「ヴィエラ族」をご紹介していきたいと思います。
オサード小大陸の少数民族で、その名は「森の民」を意味する。
古来より、森の奥深くで独自の共同体を築いて暮らしてきた歴史を持ち、近年まで他種族の生活圏に姿を現すことさえ少なかった。
特に成人男性は単独での放浪生活を送るしきたりのため、目撃例すら稀である。
なお、外見はヒューランやエレゼンに近いが、耳が大きく発達しているのが特徴的。
引用:https://jp.finalfantasyxiv.com/紹介文で、「成人男性は単独での放浪生活を送るしきたりのため目撃例すら稀」との記載があり、キャラクリ(キャラクリエイト)する際には、女性しか選べない仕様になっています!
そんなヴィエラ族には、「ラヴァ」と「ヴィナ」という二つの部族があります。それぞれの違いを見ていきましょう。

ヴィエラ族のモチーフであるうさぎは小動物なので、ララフェルやアウラくらいの低い身長からも選択出来たら面白かったのかな・・・と思います。
ヴィエラ族「ラヴァ」
森の暗がりに溶け込む褐色の肌を有するヴィエラの部族。
自らを聖地たるゴルモア大密林を守る「森の護人」と定め、許可なく立ち入るものには、容赦なく槍と矢を以て応じる。
旧ダルマスカ王国の支配下にあっても、自治権を認められ、旧来の暮らしを保っていたが、外界へと進出した者もいたようだ。
引用:https://jp.finalfantasyxiv.com/「ラヴァ」は、紹介文にもあるように褐色の肌をもつ女性キャラクターです。
一番白い肌の色でも、南国育ちの女性のような肌の色なので、陽気で明るく色っぽい雰囲気をもつ女性に仕上がります。
ラヴァのみ、肌の色をここまで真っ黒にすることも可能!
健康的な肌色からこげ茶・黒い肌まで、バリエーション豊富にそろっています。

ヴィエラ族「ヴィナ」
山を彩る冠雪のような色白の肌を有するヴィエラの部族。
スカテイ山脈南側の山腹周辺を根拠地として、外界との接触を断ち、今も古くからの狩猟採集生活を続けている。
そんな古来からの生活を捨て、山を下りた者もおり、戦乱の余波を受けて、一部がエオルゼアへと旅立ったという。
引用:https://jp.finalfantasyxiv.com/「ヴィナ」は、「ラヴァ」とは違い、透き通るような白い肌の色が特徴的な部族です。
とにかく肌が白いので、色気というよりも「色白の清楚系美人」を作り出すことができます。
ですが、ヴィナに関しては、真っ白い透き通るような肌だけでなく、褐色の肌も選択することが出来るんです!
一番黒い肌の色でも、上の画像のような健康的な肌色なので、ものすごくキャラクターを作りやすい部族かもしれません。

ラヴァとヴィナの共通点と違い
「ラヴァ・ヴィエラ」「ヴィナ・ヴィエラ」共に、耳の形が4種類から選べる仕様になっています。
キャラ作成後の耳の形の変更は、幻想薬が必要になりそうなので、耳の形選びは慎重に行いましょう!
またヴィエラ族は、まつ毛が長くボリュームがあるのも特徴!
白肌のヴィナ・ヴィエラに関しては、めちゃくちゃまつ毛のボリュームがある顔も選択できるので、好みのまつ毛の長さがある方の種族を選んでもいいかもしれません。
ラヴァとヴィナの大きな違い
「ラヴァ・ヴィエラ」「ヴィナ・ヴィエラ」に関しては、肌の色とまつ毛のボリューム以外に、目立った大きな違いが見つけられませんでした。

ベンチマークで作成したキャラは引き継げる!
なんと、ベンチマークで作成したキャラクターは、保存しておくことが出来るので、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」発売後に、いち早く種族チェンジすることも可能に!!
初日から新種族で遊びたいと考えているWindows版プレイヤーにとっては、とても有難い機能だと思います☆
【まとめ】どちらも魅力的な種族なので、発売後は新種族が増えるかも!?
配信前である現在でも、ゴールドソーサー(カジノ)の景品である「バニークラウン」が人気で、うさ耳を付けている女性キャラが多くいます。
なので・・・、うさ耳種族「ヴィエラ族」は間違いなく人気種族の一つになると思います。
また、それと同じく・・・ロスガル族もライオンのような見た目でカッコよく、迫力があるので、こちらも男性から人気を集める種族の一つになるのではないかと思っています。
種族の変更には幻想薬が必要になるので、種族の変更予定がある方は今のうちにご準備を!!

(全然ストーリーが追い付いてない筆者が言うのもなんですが…)今から「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」発売が楽しみですね☆